ジガバチソウ(似我蜂草) 2013


ジガバチソウは、スズムシソウに似た花を咲かせるランで、唇弁が細長く7本の筋模様が目立ちます。
花の名前は花の姿を昆虫の「似我蜂(ジガバチ)」に見立てたようです。
北海道、本州、四国、九州に分布します。

花期は5~7月、数個から10(20)ほどの花を咲かせる、花の色は緑色から黒褐色のものまである。
地下に球形のバルブがあり、2枚の葉を出す。
葉は長さ3~8cmで、横の脈が目立ち、網目状の模様がある


6月25日 仙台市にて撮影(残念ながら終盤の花のようでした)





ハエドクソウ科 ミゾホウズキ属(←ゴマノハグサ科)