2010/04/15
オキナグサ
仙台は2日間凄い風でした、まだ風がある中、野草園に何か咲いていないかと出かけてみたら
咲き始めのオキナグサがこの株だけ咲いておりました。
2010/04/14
ニッコウネコノメ
東北南部から中部地方の太平洋側に分布します、この種はイワボタンの変種で
イワボタンの分布は関東以西の太平洋側のようです。
2010/04/13
ネコノメソウ
ネコノメソウは同定が難しいときがある花ですが、花なのかどうかもよく分からない花です
よく観察するとそれなりに可愛いところがあるようです
ゲンゲ
田んぼの畦にこの株だけ咲いておりました、これが田んぼ一面に咲くと見事な景観でしょう
ゲンゲのようなマメ科の植物は空気中の窒素を取り入れ肥料を作り出す能力があるので
田を耕す為に昔から植えられていたという、室町時代に中国からもたらせたらしい。
2010/04/12
ヒサカキとフサザクラ
神社などの境内に良く植えられている樹木の花が咲いていました。
神棚などに飾る榊として売っているのは殆どこのヒサカキとか?なぜなら東北には分布していないからだと思う。
フサザクラ(撮影 2010.04.06)
此方で早く咲く桜と云えばフサザクラですが咲く場所は限られております。
咲く時期を忘れて慌てて見に行ったら既に終わりかけの花が少しだけ残っていた状態でした。
2010/04/11
イワウチワ
遠くの山に行かなくても市街地近くの森で昨日見る事が出来ました。
下記の写真をクリックするとgoogleのWebアルバムにまとめて見ましたので
スライドショーでご覧になって下さい。
2010/04/10
ヤマウグイスカグラ
この花は葉がでる前に咲き出します、ウグイスカグラとの見分け方は葉に毛があるかどうかで見分けます
この写真は葉があまりでてませんので分かり難いですが・・・ルーペで見ると解りやすいです。
2010/04/09
アブラチャン(油瀝青)
仙台から約南へ40キロ離れた里山を登りましたが、スミレ類が何も咲いていない・・・
カタクリは見頃が過ぎている場所が多かった。写真は別の場所で撮りましたが、この花も咲きだしていました。
クスノキ科のアブラチャン、由来はチャンは瀝青のこと指し、つまり「油瀝青」という事で木全体に油が多い事から。
2010/04/08
アセビ
アセビにもいろいろな花色があるんですね、通常よく見かけるのは上の写真ですが
下の鮮やかな色合いも良い物ですね。
2010/04/07
ツノハシバミ
葉がでる前に花が咲きます、長い部分が雄花でその枝の先端に小さな赤いのが雌花です。
よく似た種類にハシバミがありますが、見分け方は下の写真のように雄花の先に雌花が咲くのがツノハシバミ
先端に雄花が咲きその下に雌花が咲くのがハシバミです、私も雌花が咲いてくれないと見分けるのに途惑います。
2010/04/06
ニリンソウ
やっとニリンソウも開花し始めてきましたが、もっと花開くには気温が必要なので
天候の安定が待ち焦がれます。
2010/04/05
アズマイチゲ
この花を見て何処が違うか見分けるには葉の形になります、そして花色はキクザキイチゲと違って
シロバナだけでキクザキイチゲより少し早く咲く花です。