今日の一枚 2011−5
2011.08.31
ボタンヅル
終わりかけの花でしたが雨ですっきり撮れませんでした
道路からミリとたわわの花が咲いているのですが、側に行くと残念な姿が多いようでした。
2011/08/30
ススキの花
ススキの花もあらためて見ると綺麗な物ですね新たな発見です。
2011/08/29
オオナンバンギセル
ナンバンギセルはススキ、ミョウガそしてサトウキビなどの根に寄生しますが
オオナンバンギセルは深山の草地に生える1年生の寄生植物です。
この花は、ヒカゲスゲやヒメノガリヤスなどの根に寄生します
2011/08/28
ノコンギク
深山に多く咲くこの花は蕾のムラサキが目につく花です
今年は日に焼け歯が大分痛んだ物が多いようです。
2011/08/27
マツムシソウ
まだ暑い盛りにこの花を見ると、もうすぐ秋が来ると思ってしまう、ススキを見るせいもあるが・・・
その後急激に前線の影響でで10度前後も気温が下がり体調管理が大変だ。
2011/08/26
コバギボウシ
草原ではお花畑になっていますが、昨年から見ると草焼けや既に終わった花ありで
何時もの時期から見ると物足りなさが残ってしまいました。
2011/08/25
エゾリンドウ
切り花として売られているリンドウはこの種から作られているそうですが
今年開花が遅れているばかりで無く、日照りで日焼けして咲く力が無いものもあるようです。
2011/08/24
ソバナ
登山道をふさぐ形でソバナが咲いていました
この里山で咲いていると思っていなかったので新たな感動でした。
2011/08/23
キハギ
里山ではキハギが咲き出しました、木全体に広がって咲くまでは
少し時間が掛かりますが、少しずつ秋の気配が漂ってきました。
2011/08/22
ミクリ
麓の池には終わりかけのミクリがいくらか残っていた
そして睡蓮が反対側に咲いていたが、今年の暑さか痛々しい姿に見える。
2011/08/21
オオシラピソ
間近で見られたオオシラピソの実、かなり迫力がある
稜線は涼しいのだが日差しが強すぎてかなりバテテ来てます。
2011/08/20
イワショウブ
湿原ではキンコウカが終盤でイワショウブが咲いていました
一部イワイチョウが咲いていましたが、湿原の花園は秋色になっていくでしょう。
2011/08/19
エゾシオガマ
見頃は過ぎたかな?そんな感じの花姿です久しぶりの晴天、
プラス今年の暑い夏、それでも稜線は爽やかな風が吹き最高の山歩きでした。
2011/08/18
ミヤマシャジン
今年のミヤマシャジンは花数が少ないかなと思いながら歩いていると
高度が増す度に増えてきました、見頃だったかも知れません。
2011/08/17
カワラナデシコ
標高900m付近の駐車場近くに咲くカワラナデシコは今年咲く前に草刈りされ
いままでのように見られなくなりましたが、刈り取られなかったところは、ススキの葉の下に
いくらか咲いていました、あいにくの霧でバックの山は見られなかった。
2011/08/16
オオヤマサギソウ
昨年は終わりかけの花ばかりを見ましたが、今年は見頃の物ばかりを
沢山見ることが出来ました、たぶん開花が遅かったのかも・・・。
2011/08/15
クルマユリ
昨年と比べて今年のクルマユリの花数が少なかった、天候の具合か?
それでも目立った花色に単調な登りを軽やかにしてくれた花でした。
2011/08/14
コイチヨウラン
この花は初見の花です、灌木帯の下辺りを他の花を探していたところ
嬉しいことにこの花と巡り会えました、花の同定に一寸手間取りましたが
こんな出会いがたびたびあれば良いなと思った一瞬でした。
2011/08/13
アオスズラン
エゾスズランとも言うこの花は、初見の花です、図鑑では見ていたんですが・・・
意識無く歩いているとこのような花にも出会えるので、山歩きの楽しさを倍加させてくれます。
2011/08/12
ヒメヤブラン
草の中を覗いてみると、小さな青色が見えたので、のぞいてみると
可愛らしいヒメヤブランが咲き始めておりました。
2011/08/11
ナガバノコウヤボウキ
7〜8月は深山が主体に歩きますが、久しぶりに里山を歩いてみたら
既にこの花が咲き始めていました。
2011/08/10
モミジカラマツ
亜高山から高山帯に咲くこの花は草地に生えます、広葉湿原など湿った湿った環境に多い
葉はモミジのような形をしております、この日は残念ながら雨が降って綺麗な形を取れませんでした。
2011/08/09
ハリブキ
花の時期は終わっていましたが、これから赤い実になってきます
その赤い実は綺麗ですよ、ただしこの葉は名前の通り、棘が一杯出ていますので
登山中に間違ってこれに触れると痛いことこの上ない・・・
2011/08/08
ミヤマホツツジ
一般的なホツツジと見分けるのは、蕊がクルリと曲がっていることでしょうか
写真では分かりにくいかな?、この写真は福島県東吾妻山を歩いたとき
木道の上から撮った写真です。
2011/08/07
ミヤマカラマツ
標高およそ500m当たりから登山道端を登るにつれ一服の清涼剤となるこの花は
小さいながらも癒やされる花達です、
2011/08/06
クガイソウとヨツバヒヨドリ
今年は蝶が全然寄ってこない、何時もの季節だと沢山吸密しているんだが・・・
荒れ模様の天候のせいでしょうか・・・
2011/08/05
トキソウ
比較的雪解けの遅い場所では少し湿った傾斜地の場所でも
花を咲かせてくれますが、年々藪化して見に行くのが酷くなってきました。
2011/08/04
タマガワホトトギス
昔、机上でこのホトトギスを見るにはどこへ行けばよく考えた物です
とにかく山を歩かなければ発見が無いとその後に気がつきました。
2011/08/03
サンカヨウ
今年は花を見ることが出来ませんでしたが、群生地に行ってみると
実が水色というか薄紫?どちらの色にしても森の中では浮き上がっているようでした。
2011/08/02
オニノヤガラ
もう少し早く来れば枯れかかった花では無く新鮮な花を見られたと思います
毎年枯れた物しか見たことが無いので、良しとしなければとも思ってますが・・・
2011/08/01
ミヤマフタバラン
北五葉松の陰などに潜んで咲くこの花は、目を凝らさないと見つけられない
今年は少し遅れて咲いたので早かったようで蕾が多かったようです。