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スハマソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属
この花は植物園等では見ていますが、自生種を見たことが無く、咲く時期も分からず早春に探しましたが見つからず
に現在に至っておりましたが、友人に話をしたら私の住まいの近くの山で咲くよ・・・と言うわけで早速案内して頂き
ました。この年は開花が遅れていたため、あまり咲いていませんでしたが、待望の花を見ることが出来ました。
新潟ではカラフル色のミスミソウが、咲きますが宮城県ではこの白い花しか見ることが出来ません。 |
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オモト
キジカクシ科オモト属
私がまだ若い頃庭には必ずこの植物が植わっていたのを思い出す、最近は滅多に庭で見かけない、やはり好みと
流行があるのだろうか・・山では滅多に見られ無い、オモトが何株か見ることが出来た。
だが花はどんな形かこの時は思い出せなかった。 見る機会があったら写真に納めたいと思います。 |
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エゾエンゴサク
ケシ科キケマン属
開花が遅れているの見越して現地行きましたが、何故か咲いて居らず探してやっと見付けることが出来ました。
この花は色合いがいくつかあって見ている人を楽しませてくれます。
いちばん最初に見た時はシロバナで清楚な花だなと思いましたが、他にも複雑な色合いで咲くのを見た時から
大好きな花の一つになりました。 |
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ミツデカエデ
ムクロジ科カエデ属
写真に納めたのは始めてですが、カエデとは分からずにいました。後に調べるとカエデと分かり検めて見直した
記憶があります。秋には黄色く紅葉するようです。
樹木は苦手で来年思い出してみたいと思いここに掲載してみました。 |
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ミドリニリンソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属
こちらの花は初めて見たわけでは無いですがミドリニリンソウだけ探すのに沢に入り源流に向かって遡上した時
何も考えずに入ったので自分の居る場所が分からなくなり、ショートカットすべく戻った時、山の中で迷ったことが
印象に残っています、この時スマホのGPS が役に立ちました。 |
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ナンブワチガイソウ
ナデシコ科ワチガイソウ属
こちらの花も何年も探し続けた花ですが、この前年も見たことは見たんですが既に終わりかけの花でした
今回もPCに落として良い写真が撮れていないので、これからの課題かな・・・と思っているのと同時に
良いレンズが欲しいと思ったことで印象深い花でした。 |
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ルリソウ
ムラサキ科ルリソウ属
ルリソウは毎年見ているので特別な感情はないですが、そこの群生した場所で今年初めて見た果実と思われる
姿を見付けた、何年も見ているのに果実に成る姿は想像もつかない姿でした。
およそ40日後の画像です、それも一株だけしかなっておりませんでした。 |
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アリアケスミレ
スミレ科スミレ属
数年前浜通地方で群生を見て、翌年も訪問しましたが1輪も咲いておらず、がっかりした覚えがあり
この写真の株しか咲いておりませんでしたが感動したので、記憶に残った花です。 |
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イワナシ
ツツジ科イワナシ属
こちらも毎年見ている花ですが、果実は見たことが無く、もちろん果実の時期はこの後1ヶ月半後に見付け
これが果実なのかと始めて感動しました、何でも初めて見ると出会いの難しさがあるので尚更のことでした。 |
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サルメンエビネ
ラン科エビネ属
2013年に初見の花です、友人の紹介で連れて行って貰い写真に納めました。
このまま増えて貰いたい花で、来年もう一度確認したいと思います。
ユニークな猿ずらから名付けたのでしょうか、長く残しておきたい植物です。 |
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ハンショウヅル
キンポウゲ科センニンソウ属
こちらも初見の花です、何時も通っているフィールドで10年近くかよって初めての遭遇、もう終わりかけていましたが
来年も花を咲かして欲しいですね。 |
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ワニグチソウ
キジカクシ科ナルコユリ属
偶然にもこちらも初見の花です、図鑑で見るワニグチソウに憧れ、時期が来ると探していたものです。
意外にも小さな花で、今まで思っていた大きさとかけ離れて小さかった(全長で20~30㎝)くらいでしょうか
毎年この場所を通り過ごしておりました、偶には腰を落としてじっくり見るのも必要でした。
たまたまこの時は立ち止まって花を縦横から見てしまいました、ここだけで30分は費やした気がします。 |
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タチガシワ
キョウチクトウ科 カモメヅル属
こちらも初見の花でした。 何処に焦点を合わすか慣れないので難しい花でした、案の定少しピンアマ状態です。
図鑑でもあまり見たことが無い花でしたが、以外にも花名を思い出したので同定が楽でした。
何年も同じ所を歩いていていても出会える回数が少ない花ですが、来年も同じ時期に歩いて確かめたいと
思う花でした。
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ユキワリコザクラ
サクラソウ科 サクラソウ属
3年前でしたか始めて見た花です、もう一度見たくなり歩いてきましたが体調が悪くほうほうの体で山頂まで
たどり着き癒やされた花です。
ハクサンコザクラに似ておりますが葉が裏側に巻くのが特徴です。 |
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アラゲヒョウタンボク
スイカズラ科 スイカズラ属
他の木陰にかくれて見つけにくい花でした、他の花に気を取られ危うく見逃すところでした。
こちらも毎年歩いていながら出会わなかったのか見付けられなかったのか、不思議なことでした。 |
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オオバミゾホウズキ
ハエドクソウ科 ミゾホオウズキ属(←ゴマノハグサ科)
数年以上前蕾を見付け花が咲いた頃再度見に行ったら、咲いているはずの花が刈り取られていた。
2~3年に一度しか登山道の草刈りをしないので安心して見に行ったがこの時ほど残念に思って事が無い
草刈りされて以来その場所ではこの花は咲くことはなくなりました。
最初見付けた場所からさらに30分くらい歩いた所で群生の葉を見られたので開花時期は間もなくだろうと
推定してその後、下山しながらも見付けた花は花が3輪、ラッキーでした。 |
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ジガバチソウ
ラン科 クモキリソウ属
長年みたいと思っていた花を友人から紹介され秘密の場所まで見に行きました、その場所で30分以上
探し回ったが見付けられなかった、終盤のこの花を見付けたのは帰ろうかと思ったその時だった。
草の陰に隠れて見付けづらいはずだ、この感動は忘れられ無いと思う。 |
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タカネバラ
バラ科 バラ属
始めて歩く亜高山帯でどんな花が咲いているか興味津々で目的地につくと、終盤のタカネバラが群生していた
風衝地帯なので草木は低く、前年見た南蔵王縦走路での花とは感覚的に違う花かと思いました。
何日か遅れてきたら花は散っていたと思われる。 |
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イブキジャコウソウ
シソ科 イブキジャコウソウ属
樹林帯から灌木帯に変わる時に咲いていたイブキジャコウソウは久しぶりで見た、何時も見に行きたいと
思いながら、夏の暑さを考えると長い距離はさけていたので懐かしく感じた。 |
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タカネサギソウ
ラン科 ツレサギソウ属
図鑑でしか見たことが無い花でした、宮城県の植物目録にも除外されていたので、絶滅危惧種になって
いたかと思っていました。
何株か見付けまだ存在していることでホッとした気持ちです、こうした出会いがあるとたびたび来て見たいと
思うから不思議だ。 |
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オオナンバンギセル(シロバナ)
ハマウツボ科 ナンバンギセル属
この花も暫くぶりで見る、5年以上見ていない気がする・・・ 何時も咲いていた場所を一様確認するが咲いていない
田野芭蕉に別の花を探しながら、最後にもう一度探してみたらかなり下の方で咲いていてビックリした。
白花ということで、見付けた時は感慨も一入でした。 |